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ジェネリック医薬品のメリットと不安定要素

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(1) ジェネリック医薬品のメリット
・患者さんの薬代負担が減る!!
ジェネリック医薬品は、平均すると先発医薬品の約半額です。
慢性疾患(糖尿病や高血圧など)で、同じ薬を長期間服用する必要がある場合は、効果が大きくなります。
経済的負担が減ると、正しい治療を無理なく続けて行くことが可能になります。

・国が負担する医療費が減る!!
特許期間が過ぎている薬を、すべてジェネリック医薬品に置き換えた場合、日本の医療費は年間で約1兆円節減できるといわれています。

・先発医療品の価格が下がる!!

・医療機関にとっての利点もある!!
包括医療(DPC)では利益が増える可能性があります。
また、処方せん料(2点)を加算することができます。

(2) ジェネリック医薬品の不安定要素
・臨床効果や安全性は先発医療品と同じか?
薬品内の有効成分は同じでも、有効成分の含有量(濃度)が異なっていることが多く、有効成分の効果が異なる可能性があります。
薬品の形状やコーティーングが異なると、体内での有効成分の吸収のされ方や、血液内への移行の時間などが異なる可能性もあります。
また、臨床試験を行う義務がないので、効果の確認が不十分である場合もあります。

※ ジェネリック医薬品に変え効果が不十分な時には、先発医薬品にいつでも戻すことは可能です。

・先発医薬品に比べて、品質・情報提供や供給体制などは大丈夫か?
後発医薬品を扱う製薬会社の多くは準大手・中小企業であり、大手新薬メーカーに比べ、対応が不十分であることがあります。

・誤薬が多くなる可能性が?
今まで使用していた薬と名称(似たような名前のものが多い)が異なるので、医師が誤って処方してしまう可能性があります。

医療行為を行う場合に妥協は許されないので、少しでも不安定な要素があれば、ジェネリック医薬品は使用されにくいです。
また、薬の効果が延命に関わるもの(抗がん剤など)は、臨床現場で実際に使用され、効果・効能がきちんと証明されたもの(先発医療品)を、医師としては使用したいと考えることが多いです。

品質を守るために「品質再評価」が行われ、医療用医薬品品質情報集(オレンジブック)にまとめられ公結果が公開されています。
http://www.jp-orangebook.gr.jp
先発医薬品との同一性が認められない場合は、承認が取り消されます。

ジェネリック医薬品の処方を希望される場合は、予め医療機関(医師)に伝えてください。
また、処方せんに「後発品への変更不可」というチェック欄が設けられており、医師のサインがなければ、薬剤師さんと相談の上、患者さん自身が薬を選ぶことができます。

先発医薬品とジェネリック医薬品の、各々の利点などを良く考えた上で、薬を選択することが大切です。

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(1) ジェネリック医薬品のメリット ・患者さんの薬代負担が減る!! ジェネリック医薬品は、平均すると先発医薬品の約半額です。 慢性疾患(糖尿病や高血圧など)で、同じ薬を長期間服用する必要がある場合は、効果が大きくなります。 経済的負担が減ると、正しい治療を無理なく続けて行くことが可能になります。 ・国が負担する医療費が減る!! 特許期間が過ぎている薬を、すべてジェネリック医薬品に置き換えた場合、日本の医療費は年間で約1兆円節減できるといわれています。 ・先発医療品の価格が

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