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救急医療とは

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救急医療とはの画像

救急医療とは、急病・外傷・中毒などによる患者さんに対して、適切に医療行為(救急の処置や対応など)を行うことです。

医療機関の救急医療に対する役割は、患者さんの症状の重症度や緊急度によって、次の3つに分けられています。

(1) 一次救急(初期救急)医療施設
入院治療の必要がなく、外来処置で対処できる、帰宅可能な患者さんへの対応施設です。
内科や外科を診療科目とする、かかりつけ医・在宅当番医や一般診療所が対応します。
休日や夜間に医療施設を受診する必要がある場合は、まず、近くの休日夜間診療所や当番医を受診しましょう。
必要があれば、適切な医療機関を紹介してくれます。

(2) 二次救急医療施設
生命の危険は少ないけれど、入院治療や手術などの緊急処置を必要とする重症患者さんへの対応施設です。
内科・外科・脳外科・整形外科・小児科・婦人科などを診療科目とする小中規模病院が、肺炎・急性腹症・脳梗塞・骨折などに対応します。
かかりつけ医からの紹介や、救急車等による搬送で受診することが多いです。

(3) 三次救急医療施設(救命救急センター)
生命の危険に瀕しており、二次救急医療では対応できない、高度な医療が必要とする重篤な患者さんへ対応施設です。
複数診療科にわたる処置が必要な場合が多く、心筋梗塞・動脈瘤破裂・多発外傷・頭部外傷・重症熱傷などに24時間体制で対応します。
かかりつけ医や二次救急医療施設からの紹介、救急車等による搬送で受診することが多いです。

劣悪な労働条件(長時間労働など)や医療訴訟のリスクを避けるために、救急指定病院の医師が次々と辞めていき(救急指定病院が廃止されていき)…
残った救急指定病院には更に患者さんが集中し、そこの医師たちの負担が増加し、医師たちが辞めていく…
悪循環をたどっています。

※ 医師は、泊まりの仕事をした翌日の日中勤務が休みになる場合はほとんどなく、連続36時間以上、働き続けています。

救急車で救急搬送される患者さんが激増していますが、半数は軽症患者(風邪・捻挫・慢性疾患など)です。
救急車が常に出動中となってしまい、救急車を本当に必要とする重篤な患者さんに素早く対応できなくなってきています。
また、高度医療を求める人が増加し、休日や夜間に、軽症患者さんが二次や三次救急医療施設に集中し、医師の負担を増やすとともに、病院も本来の対応が出来なくなってきています。

夜間や休日は、病院も休みの体制になっているので、十分な対応やしっかりした検査や治療はできません。
臨時対応が主体です。
慢性疾患(症状が数日前から続いているなど)や捻挫などの軽症患者さんは、日中の通常外来を受診しましょう。

普段から、休日や夜間に受診できる医療機関を確認しておくことが大切です。
急病や怪我をした時には、まず、かかりつけ医に連絡をとり、指示を仰ぎましょう。

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